スポーツの雑学クイズ6「バスケゴールに板がついてる理由」

雑学クイズ3択問題!

今回は、バスケットボールに関する面白い雑学クイズです!

スポーツの雑学クイズ

バスケットボールのゴールの裏には板が設置されていますが、これはバスケが誕生した1891年にはなかったものです。

「あること」が理由で板がつけられるようになったのですが、その「あること」とは次のうちどれでしょう?

バスケットボールのゴールのバックボード
  1. 板がないとシュートがきまらないから
  2. ゴールの後ろの観戦者にボールが当たるのを防ぐため
  3. 観戦者がシュートの邪魔をするのを防ぐため

3.観戦者がシュートの邪魔をするのを防ぐため

バスケットボールは最初、体育館のバルコニーにももを入れるカゴをとりつけてゴールにしていました。

つまり板はついてなかったってことだね。

バスケットボールの人気は一気に高まり、観戦者も増えるのですが、ゴール裏で応援していた熱狂的なファンが、手すりから手や足を伸ばして、敵チームのシュートを妨害するようになります。

選手も困るし、観客同士でケンカにもなりかねないね。

観戦者による妨害を防ぐために、木の板が設置され、その後、見えやすくするためにプラスチック板になりました。

当時は桃のカゴを使ってたって言うけど、シュートが決まったらボールの回収はどうしてたの?

シュートが決まるたび、ハシゴや脚立を使ってボールを回収し、再スタートしてたそうです。

それこそ観客に手伝ってもらったらよかったのにね。

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