パーティゲームをすることになったけど・・・
「何が盛り上がるかな?予算もあるし~できることなら道具なしでできるものがいいな~」と困っちゃいますよね。

そんなあなたに!「パーティゲーム・道具なしの遊び」をたっぷりまとめましたよ~!
限定しりとりとは、テーマに「しばり」を持たせるしりとりです。

たとえば「食べ物しりとり」とか「プロレスしりとり」とかやね。
しりとり▼
リストクラッチ式エクスプロイダー▼
ダルマ式ジャーマンスープレックスホールド▼
ドリルアホールパイルドライバー・・・

マニアックすぎるやろww
- 単語に濁音、半濁音、長音、半音を必ず含むしりとり。
「が・だ・ば」、「ぱ・ぴ・ぽ」、「シャワーなどの”ー”」、「でんしゃの”ゃ”」
- 必ず「い」をいれるしりとり
いぬ⇒ぬいぐるみ⇒みらい⇒いかだ⇒だいがく⇒くいだおれ・・・
- 漢字だけしりとり
気候⇒工事⇒時期⇒期間・・・
「マジカルバナナ」は、1990年代に日本テレビのクイズ番組で行われ、今となっても根強い人気のあるゲームです。

盛り上がること間違いなしや!
- 1番目の人が「マジカル◯◯◯」と◯◯◯には好きな単語をいれてはじめる。
- 2番目の人は1番目の人が言った◯◯◯から連想できる言葉に繋げる。
- 3番目の人は2番目の人の言葉から連想できる言葉に繋げる。
例「マジカルバナナ」⇒「バナナと言ったら黄色」⇒「黄色と言ったらひまわり」・・・
- これを4秒子のリズムのって言い続ける。
- すでに出た単語を言う
- 本人にしか当てはまらないこと(例:中年と言ったらデブ)
- 直前の人の言葉を使った言葉を使う(例:ルールと言ったらルールブック)

5分50秒くらいからゲームが始まるよ~!
昔からある「親指ゲーム」は、その時につかう掛け声で認識してる人も多いかも。

「ルンルン」とか「ちっちの」とか「せっさん」とか使うよね。

大阪では「いっせーのーで!」って言うで~
- 参加者は円になり、両手をグーの状態で前に出す。
- 親を決めてゲームスタート。
- 親は掛け声と共に参加人数×2までの数を言います。
(5人なら0~10までの数)
例:親「いっせーので、5!」
- 親もふくめた参加者全員が、掛け声と共に0~2本の親指を自由に立てます。
- 親の言った数(例では5本)の親指が立っていれば親の勝ちで、親は片方の手を下ろすことができる。
- 親交代⇒時計回りで親が変わり、3番~5番を繰り返し、最初に両手を下ろすことができた人が勝ち。
掛け声の後に、数字ではなく次の言葉を言う特別ルールもあります。
- ゴールド:全員が両方の親指を上げたら上がり
- シルバー:全員が片方の親指を上げたら上がり
- ブロンズ:全員が親指を上げなかったら上がり
- ガム:親が「いっせーので!ガム!」と言った時、両方の親指を上げなかった人はその後も下げたままで拘束される
- セメント:ガムの逆で、両方の親指を上げてた人はその後も上げたままで拘束される
- リフレ:自分が親になった時、ガム、セメントの効果をなくしたい時に使うことができる
- ボンバー:全員が上げられる親指のすべてを上げたら上がり

人数が多い場合は、親指の代わりに人が立つというルールにしても面白いよ。
親指だと1人0~2までだけど、人が立ってする場合は座るか立つかだから0か1になるね。
クラス全員でもできちゃう、大人数向けゲーム「フルーツバスケット」!
子供向けルールと大人向けルールと両方書きますね!
- 椅子を輪にして並べ、みんなで内を向いて座ります。
- 鬼を決めて輪の中心に立ちます。(鬼の椅子はいりません)
- 参加者全員に3~4種類のフルーツの名前をつけ、ゲームスタート!
例「りんご、ぶどう、バナナ、みかん」など…
- 鬼は先ほど決めたフルーツから、どれか1つを言います。
- 例えば鬼が「りんご!」と言った場合、りんごに振り分けられた人達は席を立って違う椅子に座らなければなりません。
- 鬼はすかさず空いた席を見つけ座ります。
- 椅子に座れない人が1人でるので、次はその人が鬼となり真ん中に立ちます。
- これを繰り返すゲームです。
- 椅子を輪にして並べ、みんなで内を向いて座ります。
- 鬼を決めて輪の中心に立ちます。
- 鬼は何でもいいのでお題を言います。
例「朝食がパンだった人!」「靴を履いてる人!」
- 該当する人は席を立ち、違う椅子に座らなければなりません。
- 椅子に座れない人が1人でるので、次はその人が鬼となり真ん中に立ちます。
- これを繰り返すゲームです。

「いま好きな人がいる人!」とか、答えにくいお題を言うと面白いよ。

子ども用ルールも大人用ルールも、「フルーツバスケット!」って言われたら全員移動!
平安時代から伝わるじゃんけんが今の時代でも遊ばれている理由。

それは楽しいからに決まってる!
そんなじゃんけんにもいろいろな遊び方があるので、パーティでもできるじゃんけんゲームをいくつかご紹介しますね!
- 参加者が多い場合は3~5人のチーム編成にし、団体戦で戦います。
- チーム内で「先鋒・次鋒・中堅・副将・大将」と戦う順番を決め、まず先鋒同士で戦います。
- 先鋒同士は向かい合い両手でじゃんけんします。
- 出された手を全員分、次の通り足し算し、合計を一番に答えた人の勝ち。
グーは1
チョキは2
パーは3
- 勝ち抜き戦で、最後まで残ったチームが勝ちです!

周りが答えたら失格よ~
- 親を決め、参加者の前に立ちます。
- 親は「みなさん、私のじゃんけんに後出しで勝つようにしてください!」と伝え、ゲームスタート。
- 「じゃーんけーん、ポイ!ポイ!」という親の掛け声に合わせてじゃんけんをします。
- 最初の「ポイ!」で親が出し、2回目の「ポイ!」のタイミングで参加者が出します。

最後の1人になるまで続けるよ~!
次は、言葉遊びゲームです。
何の準備がなくても2人以上集まればどこでもすぐに始められるから、知っておくととっても便利!
なぞなぞや10回クイズもおすすめですよ~!
山手線ゲームはまたの名を古今東西ゲームとも言います。
人数が多くなればなるほど、簡単になるので少ない人数のほうがオススメ!

人数が多い場合はチーム戦にして、同じお題でするようにしても面白いよ!
- まず親を決めます。
- 親はテーマを決め、みんなに伝えます。
例「山手線ゲーム!お題は ” 都道府県名~!” 」
- みんなで「パンパン」と手拍子をしながら、テーマに合った答えを参加者が順番に言っていきます。
- リズムを崩したり、答えられなかったり、テーマから外れたら負け。
「答え合わせましょうゲーム」は、参加者みんなで力を合わせて遊ぶゲームです。

昔は「以心伝心ゲーム」とか「意思疎通ゲーム」って言われてたなぁ。
- まず親を1人決めます。他の人は回答者になります。
- 親がお題を出します。
例「◯◯の定番といえば?」
- 回答者は、みんなが何と答えるかな?と想像しながら、「せーの!」で答えを言います。
- 全員の答えが同じだったらクリア!

回答者は一回だけヒントを出し合ってもいいかも。
―お題の例―
- 12月のイベントといえば?
- 黄色い果物といえば?
- 2文字しばりで、人生に必要なものは?
いつも何気なく使っている言葉を禁止されたら・・・
負けたくないからつい無口になってしまう人も笑
話をふる司会者がいるとより盛り上がりますよ!
- 「英語」「カタカナ」を使ってしまったら負けのゲームです。
- 司会者が参加者にテーマを決めて話をさせるようにするとスムーズです。
例「今一番ハマっている事について」「上司の良いところ5つと、悪いところ1つ」など…

カタカナをどんな日本語に変換するかに注目~
「半濁音禁止」も面白い~!

お題探しが面倒な人にはこんな便利グッズもあるよ▼
3文字くらいならなんとかなるものの、5文字6文字になるともうお手上げ~!
でも必ずと言っていいほど、異常に強い人がいるから不思議。
- 司会者が言葉を逆さまにして読み上げます。
- 一番に分かった参加者の勝ち。
まずは3文字からはじめ、徐々に数を増やす。
2文字の例「プッコ」「みさは」
3文字の例「うぼんめ」「くたんで」

参加者が多かったらチーム戦にしても楽しいよ!