雑学クイズ3択問題!
今回は、ヨーロッパの刑に関する面白い雑学クイズです!
面白い雑学クイズ
ヨーロッパでは昔、ちょっと変わった恥ずかしい刑がありました。それは次のどれでしょう?
- 額に恥ずかしい入れ墨を入れられる
- ヤギに足裏を舐められる
- 唐辛子を焼いた煙であぶられる
2.ヤギに足裏を舐められる
あんまり怖くない刑なんだけど?
この刑は、15~18世紀のヨーロッパで、お酒を飲んで暴れたり、人をののしるなどの行為をした人に行われました。
当時は人前で靴をぬぐことはとても不名誉だったため、受刑者に大きな精神的苦痛を与えたそうです。
また、それだけではなく、ヤギの舌はザラザラしているので、最初はくすぐったいだけですが、徐々に耐え難い痛み与える刑でもありました。
ちなみに、1番と3番の選択肢は江戸時代に日本で本当にあった刑です。
3番、唐辛子を焼いた煙であぶられる刑は、目や鼻や口に大変な痛みを伴います。
また、1番の額に恥ずかしい入れ墨を入れられる刑は、犯罪を抑止する目的で行われるようになりました。
すぐには消せない入れ墨を、額や腕に入れられる刑は、かなり屈辱的だったと言われていますが、中でも恥ずかしいと言われていた入れ墨がこちら↓
ただの模様だったのが、罪をかさねるごとに「犬」という漢字になります。
「犬」は4角なのに、3回目の犯罪で「犬」になるのはおかしくない?
おそらく、3角目の「大」は「大きい」という意味で、わざと犯罪を犯す人が出てしまうからじゃないかな?