【永福学園高校】バスケ部顧問の名前・画像~知的障害特別支援学校で熱中症体罰~
2017/08/27

熱中症に対する知識は増えているはずなのに、この手の事件が減らないのは何故でしょう。
今回は杉並区の都立知的障害特別支援学校・永福学園高校のバスケ部の顧問による体罰とも取れる指導により、15歳の男子生徒が現在も意識不明の重体です。
顧問の顔や名前は!?
許せない内容です・・・
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事件内容
2017年8月21日午後1時頃。
杉並区の都立知的障害特別支援学校・永福学園高校で、顧問の教員が15歳男子生徒ら7人に、校舎の周り450メートルを走るよう指示しました。
さらに、教員は、目標タイム1分25秒を超えた生徒に、上回った秒数だけ走るというペナルティーを課したのです。
43周走るよう指示された生徒は21周まで走ったところで体調が悪くなり練習を終えました。
この生徒は翌々日の23日、午後3時過ぎ、気温が30度を超える中、ペナルティの残り22周を走り、午後4時頃、横になっているところを発見されました。
病院に搬送されましたが、熱中症による脱水症状で、意識不明の重体となっています。
※一周約450メートル、2周毎に小休憩をとり、水分補給していたそうです。
時系列で詳しく
8月21日
■午後1時
バスケ部が練習を始め、フットワークトレーニングを行い始める。
■午後3時
顧問教師が校舎の外周を走るように指示。更に、制限タイムを1分25秒と定め、それを超えた秒数だけペナルティとして外周を走るように命じました。
■午後4時
当該生徒は、一周2分8秒かかり、定められたタイムを43秒超えてしまった為、43周のペナルティが課せられた。
⇩
当該生徒は、21周(約9.5キロ)走ったところで体調が悪くなり、練習を終える事になる。
8月23日
■午後1時20分
体育館でフットワークトレーニングを始める。
■午後3時
顧問教師は、一昨日のペナルティの残りである22周(約9.9キロ)を走ることを承諾。この時の気温は30度を超えていた。
■午後4時
当該生徒は、脱水症状など熱中症になり、教職員自転車置き場付近でうずくまり動けなくなっている所を、他の先生に発見され、保健室へと運ばれる。
■午後4時15分頃
救急に連絡をし、17分後に到着。都内の病院に搬送され治療をうけるが、現在も意識不明の状態。
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生徒について
当該生徒は現在も意識は回復していないそうです。
男子生徒についての情報⏬
都立永福学園高等部就業技術科 第1学年 男子(15歳)
学校についての詳細
事件が起こった学校は【東京都立永福学園】です。
平成19年に創立されたばかりの支援学校ですが、未だ校長からのご挨拶ページが作成中という謎の状況です。
永福学園は、卒業したからと高卒の資格が得られる訳ではないので、大学受験は出来ないとの事。
あくまで就職を目的とした指導に力をいれており、その為、就職率はかなり高いそうです。
そしてエリート特別支援学校に位置しており、永福学園に入学するための塾まであるそうです!
バスケ部顧問・教師について
さて、気になるバスケ部顧問の名前や顔写真ですが、まだ情報は出ておりません。
しかし、この事件への世間の注目度は大変高く、今後明らかになってくると思います。
この季節に外周43周も走らせるとは・・・
しかも体調が悪くなり、走りきることが出来なかった生徒に、後日また走らせるなんて正気とは思えない・・・
重体の少年が、自身の体調についてどれ程伝える事が出来たのかも気になるところです・・・
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