【マダニ猫から人へ】SFTSとは?症状と予防~噛まれた時の対処法~ペットは大丈夫?

   

【マダニ感染症】が哺乳類を介して人が死亡したケースは世界で初めてです。

SFTSとは?

ペットを飼っている方は心配になるニュースですし、動物好きな子供などは注意が必要ですね!

私自身、野良猫でも触ってしまうタイプですし、実家で飼っている猫は大丈夫?と分からない事が多かったので調べてみました★

 

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報道内容

2017年7月24日。

草むらなど野外に生息するマダニが媒介する感染症に感染した猫にかまれた女性が死亡していたことを明らかにしました。

ダニ媒介の【重症熱性血小板減少症候群(SFTS)】で、哺乳類を介して人が死亡したことが判明したのは世界で初めてと言います。

 

死亡した女性について

■女性は西日本在住で50代。

■弱った野良猫を保護しようとしたところ、手を噛まれてしまう。

■女性は重大な持病などは特になかった。

約10日後に死亡。

 

半年後に感染研が女性の検体を受け、精査したところ、猫を介してSFTSを発症した可能性が高いことが分かりました。

 

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは?

SFTSとは日本、中国、韓国で確認されている新しい感染症です。

■主に、マダニに人が直接噛まれてうつります。

■SFTSウィルスを媒介するのは森林などに生息するマダニで、屋内にいる家ダニなどからは感染しません。

■中国や韓国ではヒトからヒトへの感染が報告されています。

 

国内で初めてSFTS感染が判明したのは23年。

そこから今年6月末までに266人の発症例があり、そのうち57人が死亡。

 

症 状

症状は、6日から2周間ほどの潜伏期間を経て、以下の様な症状があげられます⏬

■消化器症状:

食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛

 

■インフルエンザ様症状:

発熱、頭痛、筋肉痛、呼吸不全

 

■神経症状:

意識障害、痙攣、昏睡

 

重症化し死亡することもあり、致死率は6~30%とされます。

そして、このSFTSは人間が発症した時の致命率が高いとの事です。

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なぜ猫からの感染と分かったのか?

女性の組織を検査したところ、今年始めにSFTSと確定していました。

しかし、女性がマダニに噛まれた痕はなかった事から、最初に猫がマダニに噛まれてウイルスに感染し、女性にうつしたとみています。

 

噛まれた時の対処法と治療

もしも噛まれてしまったら、無理に引き抜こうとせず、医療機関で処置します。

また、噛まれてから数週間は体調変化がないか注意が必要です。

現在では有効な治療法はない為、症状が重症化しないよう対処療法となります。

患者の免疫力がウィルスに勝つのを待つしか方法が無いという訳ですね・・・

 

SFTS感染の猫の様子とペットの猫は大丈夫?

ペットの猫について

屋内で飼育している動物がSFTSに感染するリスクは低いとされています。

しかし、口移しで餌を与えたり布団に入れて寝たりなどは控えた方が良いですね。

 

SFTS感染の猫

亡くなわれた女性は、この猫を保護し、動物病院へ連れて行こうとしたそうです。

つまり、猫の具合は見るからに悪かった訳ですね・・・

SFTSの症状が出ているペットとの濃厚な接触は避けなくてはいけません・・・

SFTSに感染した猫の症状

SFTSウィルスに感染した猫や犬(動物)の症状については、少数の症例から推測し、人間と同じと考えれています。

 

 

結局、室内飼いされているペットは限りなくリスクは少ないのですが、可能性はゼロではないという事が分かりました。

これまで、SFTSへの感染報告は、5歳から90歳と幅があるにも関わらず、死亡例は全て50歳以上です。

 

高齢者が危険なのかも?と思いますが、症例が少ないため結論付けるには早いと思いました。

 

体調によっては小さな子供ももちろん危険ですね。

特に、SFTSの感染届けが出ている西日本では注意が必要です。

最後まで有難うございました。

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