山口智子【ハロー張りネズミ】で劣化?老けた理由は母の介護~複雑な生い立ち~

山口智子さんが2017年夏のドラマ【ハロー張りネズミ】に出演されます。
いつまでも変わらぬ美貌・・・と思いきや、番宣で出た山口智子さんが、ちょっぴり老けてる?!
ようやく劣化か!?
経歴を調べるとかなり複雑な生い立ちで、現在は3人の介護をしているそうな(゚д゚)!
山口智子さんの生い立ち、経歴、現在まで書きます(^^)
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山口智子(やまぐちともこ)
本 名:唐沢智子
配 偶 者 :唐沢寿明
生年月日:1964年10月20日
出 生 地 :栃木県栃木市
身 長:170㎝
活動期間:1995年
事 務 所 :研音
経 歴
■中学時代は生徒会会長を務める。
■栃木県立栃木女子高等学校卒業。
■青山学院女子短期大学家政学科卒業。
■俳人・松尾芭蕉を経済的にも支援した門弟・杉山杉風の子孫にあたる。
実家は栃木市の老舗旅館・鯉保(こいやす)でしたが、2005年8月31日に廃業。
山口智子の生い立ち
江戸時代から続く旅館【鯉保】は、栃木県では有名な老舗旅館でした。
2005年の廃業に至るまで、様々な事があったようです。
両親の離婚
旅館といえば女将さんが寝る時間も削り、接客や経営を切り盛りしますが、両親は山口智子さんが小学1年生の時に離婚されます。
離婚理由は父親の浮気でした。
何代目かであろう父親はお坊ちゃま育ちと想像しました。
お金に物を言わせて浮気、または山口智子さんの親ですからルックスに恵まれてモテるのかもしれませんね。
それに引き換え山口さんの母である女将は、自由な時間など無かったでしょうから、夫の浮気など我慢ならなかったのでしょう。
父親は何度も頭を下げ謝りましたが、母は旅館に戻ることなかったのです。
離婚後は母と長崎へ
両親の離婚後は、母の実家のある長野で生活をします。
しかし、その後、父親とその母(祖母)と暮らすことになり、祖母の養子にまでなっています(゚д゚)!
何故!?
って思いますね・・・
両親が旅館の経営で忙しく、遊び相手も寝泊まりもいつも祖母だった。
そんな訳で、
祖母が大好きだったようですが、それ以外にも実母と何かあったとしか思えませんね。
山口智子さんが祖母の元へ行った事で、実母と妹とは絶縁状態になったといいます。。。
これは厳しい現実です。
小学1年生で両親が離婚、その後祖母の養子になり、実母と妹とは絶縁だなんて・・・
山口智子さんは22歳の時に芸能界に入りますが、大好きな祖母からは大反対を受けたそうです(TдT)
母親代わりの祖母ですから心配だったのでしょうね(TдT)
しかしそれを押し切ってでも女優になった理由を、山口さんはこのように語っています⏬
小さい時に祖母や母が苦労している姿を見て育ったので旅館を継ぎたくなかった。
父親の死と母との和解
そんな複雑な環境で育った山口智子さん。
実母と3歳年下の妹との絶縁状態は何と34年も続きました。
再会のキッカケは2005年、心不全で突然他界した父親の葬儀の時でした・・・
葬儀に参列した実母と妹と再会し和解となったのです。
廃業したのも2005年ですから、父親の死が老舗旅館廃業の理由でしょうね。
2007年、妹とは共にセレクトショップ『燕子花』を立ち上げ、2008年には実母を個人会社の代表取締役に就任。
母と妹が住むために都内、家賃20万円のマンション(3LDK)を借りるなど、34年分の溝を埋めています。
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現在は3人の介護状態
さて、そんな生い立ちの山口智子さんですが、現在は3人の介護をしているそうです。
まずは祖母です。
祖母の年齢は92歳!
お元気だったのですが骨折を機に介護が必要となりました。
初め、祖母の介護をしていたのは継母です・・・
1995年、山口さんが唐沢寿明さんと結婚してすぐ、父も再婚し、継母が旅館の女将をしていたのですね(^^)
しかしその継母も脳梗塞で倒れてしまいました。
それからもう一人は実母です。
和解したとはいえ、34年もの間、絶縁していた母の介護が出来る山口智子さんが素敵ですね。
山口智子さん、確かに老けたように思いましたが、
様々な辛い経験を経て、52歳にして3人の母たちの面倒を見ながら、仕事を両立させている山口智子さんは、やっぱり美しい女性ですね(^^)
独特のサバサバした感じは演技ではなく、山口智子さん自身の性格なのでしょうね~
久しぶりのドラマ、楽しみです(^^)
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