【エスプーマ】とは?泡立て器で死亡事故!危険なの?~日本では大丈夫?

      2017/06/23

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フランスンの人気ブロガーが、家庭用の調理器具【エスプーマ】の事故により、死亡されました。

この【エスプーマ】とは一体どのような商品なのでしょうか?

また、どのように危険なのでしょう?

 

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報道内容

フランスの著名ブロガー、レベッカ・ビュルジェールさんが泡状クリームを作るのに使う「エスプーマ」と呼ばれる調理機器の事故で死亡したことが、このほど明らかになりました。

 

インスタグラムのビュルジェールさんのアカウントには、機器が「爆発してレベッカの胸にあたり、命を落とした」と書かれ、不具合のあるエスプーマについて警告しています。

 

フランスのメディアによると、ビュルジェールさんは事故で心臓が停止し、手当てを受けたものの死亡した。

フィットネスや旅行をテーマにブログを書いていたビュルジェールさんは、フランスでよく知られた存在でした。

フェイスブックのファン数は5万5000、インスタグラムのフォロワー数は15万4000に上っていた。

 

エスプーマ(ESPUMA)とは

スペインの料理店「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理。

またはその調理法、調理器具のことをいいます。

 

“espuma”とはスペイン語で「泡」を意味する。

 

日本においては、「エル・ブジ」で働いていた日本人シェフ山田チカラが、様々なエスプーマ料理を考案し、各メディアに紹介し広く認知されるようになりました。

 

使用方法

亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法として、注目を浴びていました。

 

⇒【エスプーマ】の商品説明

■専用の器具に材料を入れ密封。

■亜酸化窒素ガスのボンベでガスを封入。

■器具全体を振る。

■ノズルを操作すると、食材が泡状になって出てくる。

 

このように簡単にきめ細かい泡が作れること事から一般家庭においても重宝されている調理器具です。

 

危険性があった

エスプーマは金属缶にガスを注入して食品をムース状に泡立てる仕組みで、機器全体に高圧がかかります。

 

フランスの消費者団体はこれまでも、

缶の接続部品に不具合があると、外れて高速で飛び出す危険があると長年警告してきたとの事。

 

仏消費者雑誌「60ミリオン」によると、

歯が折れたり、耳鳴りが起きた事例が報告されているほか、多発性骨折や失明した例もある。

 

現在のエスプーマ

2015年以降に製造されたエスプーマに関しては、安全性が改善されたもようだといいますが、レベッカさんが使用していたエスプーマの製造年月日は不明です。

 

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日本のエスプーマ

■「エスプーマスパークリング」や「エスプーマアドバンス」などを販売している日本炭酸瓦斯の担当者の話

 

「今回、事故の原因となっている海外の製品と日本製の『エスプーマ』は別のものだと思われる」

どうやら、ガスを入れている容器が違うというのです。

海外製・・・金属の容器・カートリッジに入っている。

日本製・・・カートリッジではなく、ガスボンベを使用している。

 

 

また、日本では、海外製の『エスプーマ』は亜酸化窒素ガスのカートリッジが違法に当たるので使えないとの事でした。

 

これについては補足情報があります⏬

日本では亜酸化窒素ではなく、二酸化炭素で代用するのが一般的となっています。

吸引すると一時的に高揚感が得られるとして、若者の間で乱用が広がっている「亜酸化窒素」。

亜酸化窒素が日本において食品添加物として認められたのは2006年4月であり、代用として使われていた二酸化炭素を使った器具が広まっているため。

 

ですが、近年になって亜酸化窒素を用いた器具も認可され、発売されているとの事です。

 

日本の販売者からの結論

「安全基準を設けており、それを満たすものしか出荷していないため安全性には問題ない

「日本炭酸瓦斯が製造元の東邦アセチレンも、事故などの事例はない

とても気になるニュースでした。

ご家庭にある【エスプーマ】が海外製であれば製造年月日(2015年以前は避ける)、

また気にされる方は『亜酸化窒素』ではなく、『二酸化炭素』を使用した物かを調べてみては如何でしょうか。

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