【無痛分娩事故・医療ミス】ふるき産婦人科の場所と院長とは?3件の事故内容について~

   

京都府京田辺市の【ふるき産婦人科】で、無痛分娩により母子に重い障害を負わせた事が分かりました。

その医院では過去にも事故が起こっており、これで3例目になります。

病院の医師や体制には問題はなかったのでしょうか?

病院の名前、場所、また無痛分娩のリスクについて書きます。

 

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犯した医療ミスは3件

『無痛分娩には自信がある』と言っていた医師が、3件もの重大事故を起こしています。

 

介護の末に3歳で他界

2011年4月19日。

京田辺市に住むご夫婦は長女の出産に『無痛分娩』を選択しました。

出産時に女性(35)の意識は無くなり、生まれた長女は介護が必要な状態になります。

鼻からチューブでミルクを摂取し、24時間の介護状態の末、3歳で亡くなったそうです。

医院は、分娩監視装置を装着せず、無痛分娩のための硬膜外麻酔を実施し、さらに陣痛促進剤を注入した。

吸引分娩と腹部を強く押した後に、帝王切開で出産したが、子どもは仮死状態で出生。

同医院は約4時間後に宇治市の総合病院に転院させた。

ご夫婦は、『促進剤を過剰投与し、高濃度の麻酔を使用し、決められた妊婦の血圧測定もしなかった結果、低酸素脳症を発症させた』と主張。

 

・・・2013年に医療ミスが原因とし、介護費や慰謝料を求め、計1億円の訴訟を起こしています。

 

母子が低酸素脳症の障害

女性(38)は【ふるき産婦人科】で定期検診を受けており、帝王切開で出産することが決まっていましたが、トラブルが起こり母子ともに重い障害を負いました。

帝王切開の時も『無痛分娩』と同じように、カテーテルを差し込んで麻酔薬を注入するのですが、女性は容体が急変。

呼吸不全で一時心肺停止。

蘇生後、脳症になったとされます。

長女は救急搬送先の宇治市内の総合病院で帝王切開し生まれましたが、長女も低酸素脳症での脳性麻痺や呼吸機能障害を負ったといいます。

母親も首から下が動かず、意思疎通も困難な重度障害が残りました。

陣痛開始後、脊髄を保護する硬膜の外側にカテーテルを差し込んで麻酔薬を注入。

その後女性の容体が急変し、一時は心肺停止となり、宇治市内の総合病院に救急搬送

 

・・・気道確保や他の病院への搬送が遅れるミスなどを主張し、逸失利益や慰謝料、介護費用を求め、計約3億3千万円の損害賠償を請求。

 

ロシア人女性・母子が植物状態

2012年11月。

『無痛分娩』を希望したロシア人女性(40)が出産時、麻酔のミスが起こり、母子共に重い障害が残りました。

無痛分娩の為に、脊髄を保護する硬膜の外側(硬膜外腔)に腰から注射し、局部麻酔役を投与しました。

20分後、容体が急変し母親は意識を失います。

救急搬送先の病院で帝王切開で長女は出産します。

母親は【心肺停止後脳症】で現在も植物状態。

長女も出産直後から植物状態が続いています。

 

・・・現在、大学教授の夫(55)はふるき産婦人科に計約9億4千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしています。

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無痛分娩とは

麻酔などの方法を用いて、産婦に痛みを感じさせないで分娩させる事をいいます。

お産の痛みを少しでも和らげようとする目的で使用するもので、無痛にはなりません。

方法は2種類。

 

■鎮痛法・・・分娩第一期に使用。

長時間持続する痛みを除くために、鎮痛、鎮静、催眠の作用をもつ薬を内服、又は皮下注射し、脳を抑制し痛みを感じにくくします。

リスク:この時長が多すぎると胎児にまで影響を与えて生後新生児仮死を起こすことがあり、また、投与が早すぎても分娩を異常に長引かせる事になります。

 

■麻酔法・・・分娩第二期に使用。

痛みが激しくなった時に使用。吸入麻酔と局所麻酔が行われます。

いずれも、産婦に意識を失わせずに、痛みを感じさせないようにする必要があります。

しかし、痛みの感じ方や、麻酔薬の量などは個人差があり、医師の技量が問われます。

 

ふるき産婦人科の詳細

場所は?

住  所:〒610-0361 京都府京田辺市河原北口42-3

電話番号:0774-64-0010

休 診 日 :日・祝(火・木・土は午前のみ)

 

院長の名前と写真

院 長 名 :古木和彦

この古木和彦院長ですが、

『事故後に説明も謝罪もなかった』と言いますから、ご家族の心情を全く理解していませんね。

無痛分娩、又は帝王切開を希望される方は、病院と担当医についてよく調べる必要があると思いました。

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