【畠山鈴香事件】内容と判決・呆れた動機!剛憲くんまで何故?~秋田児童連続殺害

      2017/06/08

畠山鈴香、内容、判決、動機、剛憲くん、秋田児童連続殺害

水トク!で【畠山鈴香】が特集されます。

あれからもう11年。知らない人も増えたでしょうね。

当時、娘を亡くした不幸な母親の家にマスコミが押し寄せていましたが、ある日、事態は一変し、不幸な母親は、子殺しの犯人だった・・・

衝撃的なニュースだったので、私は今も鮮明に覚えています。

事件の内容・詳細・判決まで書いていきます。

■【畠山鈴香事件】壮絶な生い立ち・家族と弟の現在~いじめや寄せ書きの内容(画像あり)

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事件の内容

彩香ちゃんが川で事故死

2006年4月9日。

新学期が始まってすぐ、畠山鈴香の一人娘である彩香ちゃん(小学4年生)が、誤って川に落ち、事故死したという事件でした。

娘を亡くした母・畠山鈴香は憔悴しきった様子でマスコミの対応をし、それは確かに同情を呼ぶ姿でした。

 

豪憲君が行方不明に・・・

2006年5月17日。

約1ヶ月後、畠山鈴香の自宅から2件隣に住む、米山豪憲くん(7歳)が下校途中で行方不明になります。

警察、近隣住民で辺り一帯を探しますが、翌日、熊代市の市道脇で変り果てた豪憲くんが発見されます。

首を絞められた痕があり、殺人事件として捜査が始まりました。

 

畠山鈴香が疑惑の人に

たった1ヶ月の間に近くに住む子供2人の死。

近隣住民のみならず、日本中が注目する事件となります。

そして、『自分の娘も殺された』だとか、『もう一度捜査をして欲しい』などと言い出すのです・・・

誰にも会いたくない心境のはずなのに、取材を積極的にうけ、涙を見せる姿には、画面からも白々しさを感じました。

⇒マスコミ対応する畠山鈴香の動画

 

不幸な母であるはずの畠山鈴香のマスコミの対応に不信感を持つ人が出始めるのです。

世間もマスコミも母親が犯人という流れになった時、畠山鈴香の態度は別人になりました。

鬼のような顔でマスコミに暴言を吐きます。

⇒マスコミに文句をいう畠山鈴香の動画

 

畠山鈴香の不可思議な行動まとめ

■畠山鈴香は、彩香ちゃんの葬儀中に居眠りをしていた。

■葬儀が終わってから、手書きの人探しのポスターを近所中に貼った。

■運動会にふらりと現れ保護者席に座り、テーブルの上に彩香ちゃんの写真を飾った。

■運動会で豪憲くんのお父さんと目が合い、ニヤリと笑った。

 

豪憲くんが殺害されたのはこの数日後の事でした・・・

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犯人逮捕

徐々に、疑いの目は畠山鈴香に向けられるようになり、不幸な母は、一転し、疑惑の人になるのです。

 

2006年6月5日。

畠山鈴香は、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

 

親娘関係と動機

裁判の結果などから動機と詳細をまとめます。

畠山被告は、彩花ちゃんが生まれた頃から生理的に嫌悪感を抱いており、世話を焼くことも触ることも嫌だったと言っています。

それは、畠山鈴香被告の生い立ちに原因が隠されているように思います。

■【畠山鈴香事件】壮絶な生い立ち・家族と弟の現在~いじめや寄せ書きの内容(画像あり)

 

我が子の世話は放ったらかしで、彩花ちゃんは常にお腹を空かせ、身体や衣服も不潔な状態だったといいます。

そして自身は交際相手を家に呼んでは、邪魔になる我が子を、冬であろうと外に出し放置していました。

母は完全に男が一番で、娘は邪魔な存在でしかなかったのです。

 

2006年4月9日

午後6時40分過ぎ。

畠山鈴香の自宅のある、秋田県藤里町の営団地から数キロ離れた大沢橋。

親娘は橋の上にいました。

『暗くて魚が見えない。見たい!見たい!』と言って帰ろうとしない彩花ちゃんに急激にイライラした感情を募らせた畠山鈴香。

橋の欄干に我が子を座らせ、怖がり助けを求める娘の手を押し返し転落させたのです。

 

豪憲くんは何故?

彩香ちゃんと仲が良かった豪憲くんに『彩香の思い出に何か貰って』と声をかけ、室内に招き入れます。

畠山被告は、自宅に入ってから殺意が芽生えたと言います。

『彩香はいないのに、何でこんなに元気なのか』

という思いと

『彩花ちゃんの死が事故ではなく(他人が起こした)事件であるとの主張に目を向けさせる絶好の機会は、今しかない』

との考えが沸き起こり殺害に至ったと主張していました。

 

判 決

畠山被告は、剛憲くんの殺意は認めたものの、彩花ちゃんの殺意は否認していました。

そして精神安定剤などを服用していた畠山鈴香の精神状態も問題となりました。

 

結果2008年3月19日

【2人の殺害は殺意を持って行われたが、計画性はない】【剛憲くん殺害時の刑事責任能力は認められる】とし、無期懲役が言い渡されました。

その時、黙っていた畠山鈴香が口を開きます。

 

『一ついいですか?今まで豪憲くんの両親に謝罪していませんでした。

『大事なお子さんを奪ってしまい申し訳ございませんでした!』

と土下座して謝罪したのです・・・

 

豪憲くんの父はその時の気持をこのように言います。

『自分の量刑を軽くしたかったように思います』

 

その通り、弁護側は即日控訴します。

2009年3月25日、地裁判決を支持し、控訴審を棄却。弁護側のみが上告。

 

2009年5月19日弁護側が上告を取り下げた為、無期懲役判決が確定。

 

 

とても辛い事件でした。

 

彩花ちゃんは日常的に虐待を受けていても、最後まで親を信じ、愛していたと思います。

橋の欄干から手を押しのけられた彩花ちゃんの気持ちは想像できません。

まだ救いなのは、彩花ちゃんは祖父母からは大変可愛がられていたとの事。

生きている時に、可愛がってくれる人、愛してくれる人がいて良かった・・・

今、畠山鈴香被告は刑務所内で何を考え生きているのでしょう。

■【畠山鈴香事件】壮絶な生い立ち・家族と弟の現在~いじめや寄せ書きの内容(画像あり)

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