ぞっとする事件です。
中学3年生の男子生徒(14)が、5歳の女児を階段から投げ落として怪我を負わせました。
女児は命に別状はないようですが、このような恐怖。心の傷は治らないでしょう。
このスポーツセンターの場所、また、少年の動機なども考えたいと思います。
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事件の内容
2017年6月5日 午後6時15分頃。
広島県三原市のスポーツセンターで、2階から女児(5)を投げ落としたとして、中学3年生の男子生徒(14)を殺人未遂容疑で逮捕しました。
男子生徒は自分に懐いてきた5歳の女児に腹を立て、抱き上げ、わざわざ2階まで連れていき、1階に投げ落とし殺害しようとした疑いがもたれています。
女児は顎の骨をおる重症。
スポーツセンターの場所は?
広島県三原市の中心部にある複合型のスポーツセンターです。
女児について
女児は、お父さんのスポーツ活動に付き添って来館していました。
怪我の状態は、顎の骨を骨折し全治3週間との事です。
命に別状はないものの、落とされた直後、口から血を流していたそうで、とてつもない恐怖だったと思います。
心の傷が心配ですね・・・
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少年について
■中学3年生(14)
■広島県三原市に在住
■特別支援学級に通っている。
■プールを利用するために母親と一緒に来館。
■女児とは面識は無かったといいます。
男子生徒の言葉
事件は6月5日に発生し、警察が目撃者の話や、防犯カメラの映像を元に6日未明に逮捕となりました。
取り調べに対しての少年の言葉
『逮捕容疑はあっている。』
『女の子がまとわりついて腹が立った。』
『痛めつけようと思った。』
『大変な事をした』
『大変な事をした』と反省の言葉は発していますが、他の言葉から、怒りのコントロールが苦手なのかな?と感じました。
事件当時の状況と動機
防犯カメラに、女児が男子生徒にまとわりついているのが目撃されており、防犯カメラにも写っています。
私の想像になりますが、
少年は、特別支援学級に通っているとの事で、コミュニケーションが上手く取れないのかも知れません。
女児は『遊んでくれそうなお兄ちゃん』と思って近づいたのでしょうけど、少年に障害があるとは分からなかったのでしょう。
軽度の障害であれば、大人でも気づかない事がありますから・・・
あからさまに嫌な顔をするとか、止めるように、たしなめるとか、女児の親のところに連れて行くとか・・・
女児を止める手段が上手く出来なかったのでしょうね。
厳しい言い方となりますが、『上手く出来ない時がある』だから、母親が付き添っていたのだと思います。
我が子が、何をされると我慢の限界がくるのか、そろそろ止めてあげないといけないな・・・とか・・・
本当に厳しい言い方となりますが、
【殺人未遂】です。
女児が生きていて良かった・・・
顔に傷は残っていませんか?
他にもいろいろと心配が浮かびますが、やめておきます。
未然に防ぐことは出来なかったのか。
考えさせられました。
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