【桂ざこば】塞栓性脳梗塞とは?原因と症状~言語障害など後遺症や復帰の目処は?

   

桂ざこば

2017年5月28日、桂ざこばさんが緊急入院された事がわかりました。

病名は【左中大脳動脈閉塞症】、【塞栓性脳梗塞】(そくせんせいのうこうそく)だそうです。

脳梗塞の種類ですが、この【塞栓性脳梗塞】の原因とは?

また、左中大脳動脈が閉塞すると、どのような症状がでるのでしょうか?

後遺症の可能性や復帰の目処など調べたいと思います。

 

スポンサーリンク

桂ざこば(かつらざこば)

本  名:関口弘(せきぐちひろむ)

生年月日:1947年9月21日

出 身 地 :大阪市西成区今池

師  匠:3代目桂米朝

弟  子:4代目桂塩鯛、他

活動期間:1963年~

 

症状について

桂ざこばさんは、5月27日、出演を予定していた大阪松竹座六月公演「銀二貫」(6月1日初日)のけいこの為、松竹座へ向う途中、体調不良を訴え、大阪市内の病院に緊急入院されました。

 

ざこばさんの足元のふらつきなどを見て、弟子や公演スタッフが、『これはおかしい』と感じ救急搬送となるのですが、搬送当時は意識はあったとの事です。

精密検査の結果、病名は【左中大脳動脈閉塞症】、【塞栓性脳梗塞】と診断。

 

スポンサーリンク

塞栓性脳梗塞とは

塞栓性脳梗塞は脳の血管自体の病変ではなく、脳以外の部位に発生した血栓(例えば心臓に出来た血栓など)がはがれて、脳動脈に流れ込んで詰まる脳梗塞です。

 

アテローム血栓性脳梗塞と異なり、

急激に血流が閉塞する事から脳の壊死する範囲も大きくなりやすく後遺障害も残りやすい脳梗塞のタイプです。

主たる原因は心臓から送られる血栓により発症する事が多いようです。

 

 

塞栓性脳梗塞の原因と症状

脳以外の部位に発生した血栓(例えば心臓に出来た血栓など)がはがれ、脳動脈に流れ込んで詰まり、突然発症して麻痺や意識障害、他の脳梗塞と比較して症状が重く、死亡率が高いのが特徴です。

 

また、日中、活動時に起こることが多いのも特徴です。

 

原因としてあげられているのは、不整脈などの心臓病があった場合、心臓での血栓ができ、塞栓性脳梗塞の原因となります。

 

左中大脳動脈閉塞症とは

脳梗塞の中でも最も多いのが、この中大脳動脈が詰まるケースで、脳梗塞全体の60~70%にも及びます。

 

中大脳動脈(ちゅうだいのうどうみゃく)とは

脳に栄養を与える主要な血管の一つ。

◆頭蓋の底部で内頸動脈から分かれる。

◆内径動脈が脳の中に入ってから一番大きな枝です。

◆左右一対あり、大脳半球の大部分に血液を供給する。

 

後遺症の可能性

左中大脳動脈が閉塞した場合の後遺症・・・

◆右側の片麻痺(顔、舌、上肢>下肢)

◆対側の知覚障害

◆半盲

◆失語症(優位半球)

◆頭頂葉症候群(劣位半球)

などが起きる可能性があります。

ざこばさんは、約1ヶ月は入院され、当面の間、公演、テレビ、落語会は休演との事です。

近頃、顔色が優れないと心配していた矢先のニュースでした。

病気について、知れば知るほど復帰が難しいという事が分かりました。

落語家が失語になるなんて考えたくもない・・・

希望は捨てず、早く良くなりますようお祈り申し上げます。

スポンサーリンク

 - ニュースいろいろ