【森喜朗・余命半年】の癌を克服?!新薬オプジーボ治療を行う病院は?副作用と費用について~

   

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の、森喜朗さん。

御年79歳でご高齢なのですが、小池さんとやり合ってる姿を拝見すると、お元気だなぁと感心します。

しかし、実は森喜朗さん、肺がんで肺の摘出手術まで受けていたのですね・・・

今日、テレビで知りましたが、新薬オプジーボにより癌を克服されたとか??

 

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森喜朗(もりよしろう)さんの癌の状態

 

2015年から肺がんを患い、肺がん除去手術を受けました。

しかし、その後再発が見つかり、抗癌剤治療を始めるのですが、ひどい副作用に苦しみ、体調は悪化・・・

100kgあった体重はみるみる内に減っていきました。

 

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オプジーボとの出会い

余命半年とも言われていた森喜朗さんですが、

2015年12月に保険適用になった【オプジーボ】を投与するすると、徐々に体力が回復し、現在では自力で階段も上がることができ、春から急激に改善しているようなのです!

 

オプジーボとはどんな薬?

がん治療の種類は4つ。

◆外科療法

◆放射線療法

◆化学療法(抗がん剤投与)

◆免疫療法

 

オプジーボは面療法の一種になり、人間が本来持つ免疫細胞の攻撃力を高めて癌を撃退する治療になります。

がん細胞は免疫細胞の攻撃力を弱める『ブレーキ』を踏んでいます。

オプジーボはこのブレーキを無効にして、免疫細胞の攻撃力を復活させる働きがあります。

 

 

オプジーボの費用は??

オプジーボはかなり高額です。

100㎎約73万円、体重が60kgの患者が1年間使うと、年間3500万円と庶民には到底手が出ない額です。

そこで国は、2017年春にも最大25%引き下げる方針を固めました!

その上、保険適用になりましたので【高額療養費制度】を使うことができるのです!

医療費の自己負担額が高額になる場合、家計の負担を軽減するために、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が払い戻される制度。

自己負担額は収入によって異なりますが、月15万円を超えることはまずないでしょう。残りの年3000万円ほどは国の負担となるのです。

申請手続きについてはこちらのサイトが分かりやすく説明されています。

⇒高額療養費の申請手続き

しかし現在、オプジーボの保険適用は

◆皮膚がん

◆肺がんの一種

に限られています。

夢の新薬ですが、この規制に苦しめられている方は多いでしょうね・・・

早く変更して欲しいものです。

 

オプジーボを受けられる病院と副作用について

さて、気になる副作用について・・・

薬に副作用はつきものです。

オプジーボには、血球が減って感染症になるなど、様々な副作用が考えられます。

副作用に対応できる、設備の整った病院での診療をお薦めします。

⇒オプジーボの治療を受ける事のできる施設

 

保険適用にならない人

上記の通り、オプジーボの保険適用は『皮膚がん』と『肺がんの一種』です。

例えば小林麻央さんのように、現在肺に転移していても、元々は乳がんです。

この場合は保険は適用されないのです・・・

なんて融通が効かないのでしょう・・・

しかし、現在様々な癌での臨床試験が進んでおり、効果が立証されれば変わる可能性は大いにありますね!

 

そして嬉しいニュースです⏬

米国でオプジーボと同様の仕組みの薬で臨床が行われました。

手の施し用の無かった乳がん患者で、既に他部位に転移している患者21人に投与したところ、4分の1以上の患者に効果があり、そのうち二人は細胞が縮小、二人は、がん細胞が検出されない『寛解』状態になったそうです!!

素晴らしい!!

がん治療は進化し続けていますね。

多くの患者さんの救われる日が近づいていると、希望の持てる新薬について書きました。

最後まで有難うございました(^^)

 

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