妊婦が感染【オウム病】感染経路は?人から人へは?飼っていなくてもなるの?症状まとめ~

      2017/04/10

本日のニュースで【オウム病】を初めて知り、原因は身近にいる鳥と分かって怖くなりました・・・・

お亡くなりになったのは妊婦との事で、体力が低下していた事が原因とも思いますし、症状が出ても薬は飲めないと思い、病院に行くのが遅れたのではないかと推測します。

一番気になるのは感染経路です。

私は鳥を飼っていませんが、可能性はあるのでしょうか?

今回のニュースだけでは分からなかったので調べてみました。

 

 

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報道内容

オウムやインコなど鳥のふんを介して感染する「オウム病」に感染した妊婦が死亡していたことが9日までの厚生労働省への取材で分かった。

今回感染が確認された女性は、妊娠24週に発熱のため入院。

意識障害などがみられ、その後死亡した。

妊婦の感染症を研究する研究班が女性の死後、体内からオウム病の原因となる細菌を検出し、厚労省に報告した。

 

オウム病とは?

オウム病とは、鳥が持っている細菌の一種で、オウム病クラミジアによる感染症です。

鳥であれば、ほぼ数%は保菌しているものなのです。

 

その鳥の排泄した菌、クラミジアを埃と共に吸入したり、口移しの餌やりで感染することもあります。

ヒトからヒトに感染することはほとんどありません。

年間40例程度の報告があるそうです。

高齢者などで数年に一度、死亡例が報告されていますが、妊婦の死亡例は初めてだそうです。

飼っている鳥の調子が悪い時は【オウム病】にかかっていないか、糞便検査診断を行ってもらうようにしましょう。

 

症 状

インフルエンザに似た症状。

感染後1~2週間の潜伏期ののち、突然の高熱(39℃以上)や咳せきで発症。

気管支炎、肺炎などの呼吸器症状や、頭痛、全身倦怠感けんたいかん、筋肉痛、関節痛、比較的徐脈じょみゃくなどがみられます。

治療が遅れると、髄膜炎ずいまくえん、多臓器障害、ショック症状を起こして死亡することもあります。

 

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感染経路

さて、鳥は生活していると身近な生き物です。

子育て経験者からすると、公園とかどうなの??と思いますよね。

調べてみました。

 

感染しやすい人

◆鳥と接触が多い人

・・・鳥の飼い主、ペットショップの従業員、獣医

◆鳥を飼っていない人

・・・動物園や公園などでも、鳥類の生息地に近づく機会があれば感染する可能性はあります。

 

動物園や公園でも感染の可能性があるだんて怖くなりますね・・・

しかし、いずれの場合も病原体が体内に侵入したからといって、必ずしもオウム病を発症するわけではなく、免疫力や体力の低下している事が大きな感染原因なのです。

そして、家庭飼育の鳥より、公園のハトなどの方が圧倒的に保菌率が高くはあります。

また、人から人へはほとんど感染しないそうです。

【ほとんど】って何でしょう・・・

もし感染が疑わっる場合は隔離した方がよさそうですね。

 

感染しない為には?

鳥類を飼っている人・・・

◆鳥かごをこまめに掃除して清潔に保つ。

◆できるだけ屋外で飼育するようにする。

◆鳥かごの近くに食事場所を置かない。(いつの間にか糞の粉末を吸い込んでしまうから)

◆口移しで餌をやらない。

◆鳥に触れた場合は石けんで手を洗う。

◆飼っている鳥類の具合が悪い時は、オウム病にかかっていないか、糞便検査診断を行ってもらう。

 

鳥類を飼っていない人

動物園、ペットショップ、学校で飼育している・・・

◆鳥と接触した際は必ず手洗いをしましょう。

自身の抵抗力が弱っている時は鳥に近づかない、又は糞の粉末を吸い込まないようにマスクなどをしましょう。

 

今回お亡くなりになった妊婦の方が、鳥を飼育していたのかどうかはニュースでは分かりませんが、飼っていても飼っていなくても、何に注意するべきかが分かりました。

 

何も知らなかった私は、子供が1歳の時、ベランダにあった鳩の糞を口に入れたのを思い出しました。(パニックになり病院に連絡しましたが、様子見の指示で、何もなかったので良かったのですが)

そしてお友達の子供が、公園の石を口に入れるのを親が注意しないのを見ていました。

今では何が駄目で、どうなるのかをキチンと説明してあげる事ができます。

 

鳥が保菌しているかどうかと、自身の体調が関係しているので、神経質になり過ぎる必要はないのかも知れませんが、知識として頭に入れておくべきだと思いました。

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