【深イイ】辻井伸行の母、いつ子は元アナウンサー!全盲のピアニストへの道~

   

【深イイ】で特集されるのはあの全盲のピアニスト辻井伸行さんの母、いつ子さんです。

いくつかの書籍も出版されていますが、元アナウンサーと言うだけあって話がとてもお上手で引き込まれていきます。

やはり気になるのは、どの様に育てたのか?ですね。

今ではとても明るい笑顔をされていますが、障害が分かった当初はかなり落ち込んだそうです。

そんな辻井いつ子さんを前向きにしてくれたある方との出会い・・・

いつ子さんを知れば、きっと子育ての悩みが軽くなると思います(^^)

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辻井いつ子(ついじいつこ)

出 身 地 :東京都

学  歴:東京女学館短大卒業

職  歴:フリーのアナウンサーとして活躍する

 

1986年: 産婦人科医の辻井孝氏と結婚。

1988年:長男・伸行氏を出産

生後まもなく全盲と分かるのです。

ご主人も自院のホームページで伸行さんについて語っています⏬

⇒辻井産婦人科医院

 

辻井伸行(つじいのぶゆき)

生年月日:1988年9月13日

出 身 地 : 東京都豊島区

学  歴:東京音楽大学付属高等学校卒業・上野学園大学卒業

眼球が成長しない【小眼球】という原因不明の障害を負って誕生する。

生後8ヶ月から音への興味が特別で、5才からピアノを始め、数々のコンクールで賞を受賞。

17歳:第15回ショパン国際ピアノコンクールに最年少で出場し、批評家賞を受賞。

20歳:世界で最も権威あるコンクール、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人初で優勝したのです。

この事により一躍有名になりました(^^)

 

障害が分かった時の様子

さて、そんなスゴイお子さんを育てたいつ子さんですが、

出産直後に眼の障害が分かり、一生眼が見えないとわかった時は『深い谷底に突き落とされたようなショック』を受けたそうです。

「生まれたときからこんなハンディを抱えて、それでも伸行は生きている方が幸せなのか

「もう毎日が辛い。何をしていても辛い」

そのような言葉の殴り書きをする程、毎日を悲痛な思い出過ごされました。

そして、全盲の子供の子育てがスタートするのですが、育児書や子育てマニュアルが全く役に立たない!

陽の光を感じられないのですから昼夜逆転の生活になることもあり、真夜中に食事やお散歩をしなければならない日も・・・

沈む気持ちを奮い立たせ、手探りで子育てをしていましたが、落ち込む日も多かったそうです。

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人生を変える2人の出会い

福澤美和さんとの出会い

そんな時ふと立ち寄った書店で1冊の本との出会いが。

【フロックスはわたしの目】

網膜色素変性という視力障害がある福澤美和さんが、盲導犬のフロックスと一緒に生きる様を描いたエッセイです。

福澤さんが、障害がありながら歌舞伎や博覧会、美術館にも出かけ、人生を楽しんでいる事が伝わる内容だったそうで、この本と出会ってから『障害があってもこんな生き方が出来るんだ』と気持ちが明るくなったそうです(^^)

そして、辻井いつ子さんは福澤さんにお手紙や自分の気持を吹き込んだカセットテープを送り、2人は会うことに!

伸行さんをつれて、子育てで悩んでることを相談すると

『普通にお育てになったらいいのよ』

『あなたが感じるままに、いいと思うことは一緒にやってみたら』

この出会いがいつ子さんを変えたのではないでしょうか。


【中古】 フロックスはわたしの目/福沢 美和

調律師からの言葉

伸行さんの耳が良いという事は感じていたそうですが、それを決定づける出来事がありました。

伸行さんが1歳3ヶ月の時、辻井家にピアノの調律師がやってきました。

調律師がピアノを叩く音に『アーウー』と声をだしていた伸行さん(^^)

そこで調律師の言った言葉に驚きます。

『私が叩く音と同じ音域の音を出しますね。こんな子はめったにいませんよ。小学校の低学年くらいになると真似する子はいるけど。音楽をやらせるといいかもしれませんね』

いつ子さんは本当に嬉しくて、子育てにおいて一筋の光が見えたと感じたそうです。

8ヶ月の時の驚きのエピソード

元々、生活音などにもとても敏感で、嫌な音が鳴ると火がついたように泣いていたそうですが、機嫌が良くなる音楽があると気付くのです。

ショパンの「英雄ポロネーズ」

この曲を流していると全身でリズムをとるほどご機嫌になったそうです(^^)

これくらいならうちの子だって!と思いましたが、驚くのはここからです★

 

毎日聞いていたのでCDに傷がついて、新しい物を購入したのです。

すると全く喜ばない!?

なんと伸行さんは演奏者の違いを聞き分けていたのです!

伸行さんが好きだったのは

「ブーニンが演奏する英雄ポロネーズ」なのです~

「ブーニンが演奏する英雄ポロネーズ」

 

8ヶ月の子供が演奏者の違いを聴き分かるとは・・・

気付いたいつ子さんも素晴らしいですよね!

 

現在の活躍

いつ子さんは現在ラジオのパーソナリティや講演活動などをされていて、

自立し、生き生きと自分の人生を謳歌しているよに感じます。

そして、ますます美しくなっていらっしゃる!

ご主人は現在も産婦人科医として働いていますし、あんなに悩んだ長男・伸行さんは世界的ピアニスト!

私も子育て真っ只中ですが、子供を観察し、子供の世界を広げられるようなそんな母でありたいと思います。

子供が興味を持っている事、好きな事を続けられる環境を作り続けてあげたい。

とっても明るいいつ子さんから勇気と希望と元気まで貰えました(^^)

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