和歌山県田辺市で、小学生女子児童にスプレーで液体をかけ、重傷を負わせました。
スプレーの中身は一体何だったのでしょう?
傷は治るのでしょうか・・・
女児の容態や犯人についてまとめます。
※追記:犯人が捕まりました⏬
⇒宮下裕介の家族は米屋?Facebook特定か?催涙スプレーの後遺症まとめ~
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報道内容
2017年12月19日、午後15時10分。
和歌山県田辺市上芳養の県道で、歩いていた小学生女児が、車から降りてきた男にスプレー缶の液体を吹きかけられる事件が起こりました。
犯人について
犯人男性は、女児に道を尋ねるような言葉をかけて近づき、いきなりスプレー缶の液体を顔をめがけて噴射し、その後車で逃走しました。
女児の良心を利用して犯行に及んだことになり、許せません・・・
犯人の情報は殆どなく、
女児が見た記憶に基づき『メガネをかけていた』ことしか分かっていません。
しかし犯行は県道で、その後、車で逃走している事から防犯カメラにより車(犯人)が特定される思います。
※追記:犯人が捕まりました⏬
⇒宮下裕介の家族は米屋?Facebook特定か?催涙スプレーの後遺症まとめ~
被害者女児の容態
市内の小学校に通う小学生女子児童は、帰宅途中に事件にあいました。
女児は近くの民家に助けを求め、水で顔を洗ったとの事。
『痛い痛い。冷やすものが欲しい』
と訴え、顔は真っ赤になっていたそうです・・・
助けた住民が学校を通じて119番通報しています。
女児は顔の皮膚がただれ、全治3ヶ月の重傷です。
容態について
液体の内容がはっきりしない為、火傷として一般的な症状をまとめます。
火傷は度合いに応じて3段階に分けられています。
■1度の火傷
表皮のみの損傷。
軽度の火傷で数日で自然に治り、痕は残りません。
■2度の火傷
2度の火傷は更に、浅達成と深達成に分けられます。
いずれにしろ、表皮基底層(真皮上層)までの損傷となり、水ぶくれがみられ、痛みや灼熱感が生じます。
色素沈着や痕が残る場合があり、深達成だと治癒までには1~2ヶ月かかります。
■3度の火傷
真皮深層までの損傷。
皮膚が白く変化し壊死している部分がある状態です。
痛みを感じる神経も焼け死んでいるため、痛みは感じません。
自然治癒が難しく酷い痕が残り、治癒まで2ヶ月以上かかります。
誰が何のために、こんな酷いことをしたのか。
被害者が小学生女児ですから、理由なんてないでしょう。
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液体は何?
気になるのは女児に噴射された液体です。
強酸や強アルカリのスプレーだと事態は深刻ですが、入手困難でしょうし、可能性は低いと考えています。
スプレー缶に入っているという部分が気になります。
素人が皮膚がただれるような薬品を缶に入れる事は技術を伴います。
既製品なのでは??
素人考えですが、思いつくものは以下のとおりです⏬
■熊などの大型動物に使用する催涙スプレーがあり、人に使用するものと比べると濃度が違います。
更に、海外製品だと日本で許可されていない強力な薬品が使用されている物もあるそうです。
■業者が使用するような特殊な薬品。
例えば、鉄部に塗られた塗膜や、印刷インキ、接着剤などを剥離する専用のスプレーなどは販売されており、強いアルカリ性になります。
いづれにせよ、犯人はそのスプレーの威力を把握した上で使用した事は間違いないでしょう。
幼い子供、しかも女児の顔を狙うとは卑劣かつ悪質。
顔に怪我を負いましたが、視力は大丈夫なのかが非常に気になります・・・
もし口に入っていたら命の危険もあったのでは?
殺人未遂として重く重く罰して欲しいと願います。
そして、どうか傷が綺麗に治りますように・・・
犯人が捕まるまで、近隣の方は外出を控えて、充分に気をつけて頂きたいです。
※追記:犯人が捕まりました⏬
⇒宮下裕介の家族は米屋?Facebook特定か?催涙スプレーの後遺症まとめ~
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