ミサイルの種類を分かりやすく!火星12の能力~北朝鮮の脅威!どこに落ちるのか?

      2017/10/03

北朝鮮が日本に向けてミサイル発射を繰り返しています。

発射した種類によって、北朝鮮が何を伝えようとしてるのか等の判断材料になりますね。

2017年9月15日に発射したのは火星12型とはどのようなミサイルなのでしょう?

 

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弾道ミサイルを飛距離によって4つに分類

ミサイルは射程距離によって4つに分類分けをしています。

・短距離弾道ミサイル(SRBM)

飛距離:150~800km

・準距離弾道ミサイル(MRBM)

飛距離:800~2,400km

・中距離弾道ミサイル(IRBM)

飛距離:2,400~5,500km

・大陸間弾道ミサイル(ICBM)

飛距離:5,500km以上

 

弾道ミサイルの種類

北朝鮮が既に保有している弾道ミサイルの種類と威力についてまとめます。

 

短距離弾道ミサイル(150-800km)

スカッド

歴史の古いこのミサイルは、北朝鮮が30年前から保有していたとされています。

現在は改良が進み、最新型のスカッとの射程距離は1,000kmあると言われています。

日本にまで到達可能で、スカッドですら油断できないということですね。

トクサ

現在開発中の短距離弾道ミサイルで、射程距離は約120km。

燃料は固体燃料推進方式で、比較的取り扱いが容易だと言われています。

 

準中距離弾道ミサイル(800~2,400km)

北極星2型(KN15)

射程距離は約2,000km。

固体燃料を使い、配備と発射を迅速化したと主張している。

ノドン

射程距離は約1,300km。

日本を攻撃するために開発されたミサイルで、日本全域が射程距離に入ります。

しかし精度は低く、ピンポイントでの攻撃などは不可能とされています。

 

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中距離弾道ミサイル(2,400-5,500km)

ムスダン

アメリカの見立てでは射程距離は3,200kmと言われていいますが、一部情報では最大4,000kmとの見方もあります。

さらに最大積載量は推定1.0~1.25トンとも言われています。

ムスダンを使えばグアムも射程距離に入ります。

テポドン

テポドンは多段式ミサイルです。

1998年に【テポドン1】が人工衛星の打ち上げと称して発射実験が行われており、この時、1段目にはノドン、二段目には火星6が使用されたとみられています。

【テポドン2】は2~3段式の弾道ミサイルで、射程距離は5,000~15,000kmの間と推定されています。

テポドン2の射程距離が、推定される最大の距離まで達したとすれば、アメリカの一部をはじめ、オーストラリアなど、様々な国が射程範囲になります。

火星12型(KN17)

大型の核弾頭の搭載が可能。

新型液体燃料エンジンを使用すると射程距離は約5000km。

メインエンジン1個と補助エンジン4個からなり、補助エンジンを全て使用した場合の射程距離は、なんと約13000km。

北朝鮮からグアムまでの距離は3325kmですのでアメリカへ射程範囲内だと主張しているのでしょう。

 

大陸間弾道ミサイル(5,500km以上)

新型ロケットエンジンの開発により、さらにパワーのあるエンジンが搭載され、飛距離も伸びています。

火星13型

詳細は不明。

移動発射式ミサイルで、北朝鮮は少なくとも6発を保有しているとみられています。

火星14型(KN20)

射程距離は5,500km以上と推定されています。

 

 

さらに、北朝鮮は核弾頭の小型化に成功したと主張しており、長距離核兵器の開発に成功した可能性がある。

また潜水艦発射弾道ミサイルも開発中との情報です。

 

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