アルビノ・日本人の割合は?寿命が短い驚愕理由~

本日はアルビノ日本人の割合と寿命についてまとめます。

人の特徴は時に誰よりも輝き、時に周囲の人から迫害されるものです。

細かったり、太かったり、背が高かったり、低かったり。

誰しもが自分の特徴に長所短所を見つけ悩んだことはないでしょうか。

容姿では著しく特徴的なアルビノ・・・みなさんはご存知ですか?

今回はそのアルビノについて掘り下げてみたいと思います。

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アルビノとは?

テレビなどで、肌や髪の色が抜けるように白い人を見たことはあるでしょうか。

アルビノとは先天性白皮症や先天性色素欠乏症といい、生まれながらに肌の色や髪が白いことを言います。

 

アルビノの中には視力も弱い人が多く、瞳の色も薄いため毛細血管が透けて見えることで瞳孔が赤くなり赤い目を持つ人もいるようです。

やはり透き通るような肌は、太陽の光にも弱く紫外線は避けなければなりません。

また、この白すぎる肌の色から白人のみに起こる症状だと思われる方もいるでしょう。

しかし、この症状に人種は関係ありません。

メラニンを有する動物であれば発症します。

ですから、アルビノになると顔がアジア人でも黒人でも肌や髪が真っ白なのです。

見た目は神秘的で美しいと思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、この容姿のせいで差別や惨殺に追い込まれる事件も多発しているというのです。

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アフリカのアルビノ

皆さんもご存じの通り、アフリカの人々の肌の色は黒いのが通常です。

しかし、アルビノに発症したアフリカ人は他の人とは違い、透けるような白さで生まれてきます。

これにアフリカの原住民が黒人種が美しい白さで生まれてきたことを神の力があると考え、アルビノの肉を食べるとどんな不治の病でも治るとしアルビノ狩りが横行するという悲しいことが起こっています。

 

実際若い少年少女が狙われ片腕や片足をなくしてしまう事件や最悪の場合、死亡してしまうケースなど間違った解釈のせいで残虐な事件が頻発しています・・・

医学の世界でも未だに治療法はなくアルビノになる原因が判明されていないことも、誤解を招く原因のひとつと言えるでしょう。

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アルビノの日本人

日本人の統計でも各人種の統計でも、アルビノの発症率は2万人に1人と極めて珍しい症状ではあります。

では、アルビノを公表している日本人を2名ご紹介します。

粕谷幸司さん

昭和58年・埼玉県で出生

 

粕谷さんのお母さまは、3度目の出産で上には2人の兄がいますが、出産直後に医師から伝えられた言葉がとても複雑です⏬

色は真っ白ですが、手の指も足の指もぜんぶ5本ずつ、元気な男の子です。

そして間違いなく、お母さんの赤ちゃんですよ。

 

まだ今よりもアルビノという症状が広く知られていない時代でした。

粕谷さんの母親は全身が真っ白な粕谷さんを心配したそうです。

母親なら通常とは違うかたちで生まれてきた我が子を心配するのは当たり前でしょうね・・・

数々の病院へ連れていき、息子には何ができなくて、どこまでができるのか、いったいどんな症状を引き起こすのかを手探りで調べっていったと言います。

また、やはり粕谷さんも子供の頃から視力が弱く、どこまで見えているのか心配したり、紫外線予防など細心の注意を払っていたのでしょう。

 

しかし、粕谷さんの母親はけして悲観的にはなりませんでした。

「幸司は、人と違ってお人形さんみたいに可愛いのよ」

「あなたは、みんなと違って真っ白でとてもキレイね」

 

毎日のように粕谷さん本人に言い続けたそうです!

現在ではタレント・エンターテイナーとして活躍されています^^

テレビやラジオ出演だけでなく、雑誌や新聞、インターネットにコラムを載せたり、イベントを企画するなど幅広く活躍されています。

⇒粕谷幸司さんの公式ブログ

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薮本舞さん

舞さんが生まれた時もやはりご両親はとても心配したそうです。

病院で調べてもらいアルビノだと判明されてからはまだ遊びたがる年頃の舞さんを、日中遊ばせるわけにいかず夕方ごろ出掛けて遊ばせるなど様々な工夫をしたそうです。

 

また舞さんのおじいさんが小学校の教員だったこともあり、小学校入学時にはアルビノという病気の説明を事前に行い舞さんへの注意点を教員達に伝えたと言います。

 

中学まではそうして家族からの暖かいサポートでいじめを受けることもなく順調に学生生活を楽しめたのだとか。

高校進学は地元の学校ではなく、家から離れた高校を選び、新しい環境では自らアルビノであり、それがどんな病気かということも進んで周りの人たちに伝えたそうです。

 

すると、男女問わず沢山の友達ができとても楽しい高校生活を送れたのだとか^^

でも、アルビノという壁はもちろんありました・・・

アルバイトの面接には生まれながらの髪の色を理解してもらうことはできても、不採用続き。

 

大学進学後も交友関係は良好だったようですが、就職活動でつまづいてしまいます。

やはり、髪の色がどうしてもネックになってしまい・・・

企業の障害者枠でしか採用は見込めないかもしれないという大学側の判断に舞さんはとても衝撃をうけます。

 

見た目に個性があるだけで、他のみんなと同じように生活してきた舞さんですから、やはり“障害者”でなければ社会に出ることができないと言われればショックを受けてしまうのも当然ですよね。

 

そんな舞さんは現在、「アルビノ・ドーナツの会」の代表を務めています。

アルビノで悩んでいる人たちと、そのご家族の交流を目的としたこの会はアルビノであることで中々社会から受け入れてもらえなかった舞さんの願いが込められた会のようです。

⇒【アルビノ・ドーナッツの会】ホームページ

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アルビノは寿命が短い!?

実はアルビノは短命だと言われることが多いのだとか・・・

短命と言われる理由は3つ挙げられます⏬

1つ目の理由

その原因のひとつとして、皮膚癌があげられています。

アルビノはメラニン色素を作る力が生まれつき弱いため、肌や髪の色が白くなることが特徴ですが、このメラニンを生成することが普通の人より弱いことで皮膚癌になりやすいと言われています。

 

そしてもう一つ、アルビノが短命と言われるもう一つの悲しい理由があります。

2つ目の理由

先ほど少し取り上げましたが、黒人のアルビノはその珍しい容姿から、呪いの儀式不治の病の特効薬として捕獲され腕や脚を切り摂られる事件がアフリカでは頻発しています。

もちろん、命を落とすことも多いのです・・・。

これらも世界的に見ればアルビノは短命であると言われている原因なのかもしれません。

3つ目の理由

また、3つ目の理由としてストレスが挙げられます。

アルビノの為、容姿が違うことで心的ストレスを感じ、それはいずれ体自体にも病気として現れるとも言われています。

そんな日々の大きなストレスも寿命が短いと言われている原因なのかもしれません。

しかし、紫外線予防など気をつけることは多いですが、現在アルビノは短命であるという医療的な根拠はないようです。

 

日本でも少しずつ人の個性が受け入れられる社会が作られています。

しかし海外に比べれば髪の色や肌の色、人種はあまり慣用でない国のひとつと言えるでしょう。

そんな日本で生活するアルビノの人々の苦労はひとしおではないでしょうか。

アルビノの人が堂々と社会で活躍できる、そんな日が近い将来であるといいなと願うばかりです。

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